美しい歯並びと顔立ちへ|赤坂矯正歯科|港区赤坂駅すぐの矯正専門歯科クリニック

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美しい歯並びと顔立ちへ

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01.歯並び

当院では、歯並びやお顔立ちの美しさは、顎関節を含めた機能的な咬み合わせと共に、患者様の人生にとって極めて重要な要素だと考えています。そのため、以下のような審美的に不満足な治療結果を回避するために、治療開始前の診断・計画とシミュレーションを重視しています。

矯正治療後に起こりうる審美的に不満足な結果の一例

  • 歯ぐきが下がった
  • 口元が出っ張った
  • 口元が思ったより引っ込まなかった
  • 口元が引っ込み過ぎた
  • 笑うと歯ぐきが目立つようになった
  • 前歯の中心がお顔の中心とズレた

患者さまのイメージとして、矯正治療中に自身の希望に合わせて歯を動かしてもらえると考えているかもしれませんが、実際には治療途中で歯の移動量を大幅に計画変更することは難しいです。これは、建築物の建設中に大規模な設計変更が困難なのと同様です。

治療計画策定の重要性

したがって、治療計画を立てる際に、どの歯をどの方向に何ミリ移動させるかを正確に決めておく必要があります。また、治療完成シミュレーションを入念に行い、患者様が治療後に期待する歯並びとお顔立ちの変化イメージと一致していることを確認する必要があります。

正確な治療計画を立てるために最新2D /3Dシュミレーション技術とデジタル矯正治療のワークフローを用います。計画内容の丁寧な説明と具体的な治療後のイメージもお見せしますので、患者様ご自身でもイメージ共有して頂けたらと思います。

患者さまの大切な歯並び治療を担当させてもらう責任として、治療を終えた際に満足し、笑顔で治療を終えられるよう尽力いたします。

02.2D/3Dシュミレーション

治療計画を立てる際に考慮すべきポイントを以下に一部挙げます。

  • 正面から見た前歯の位置
  • 側面から見た前歯の位置
  • 口元のバランス
  • 側方歯や奥歯の噛み合わせ
  • 顎の関節、口や歯などの素材の状態

正面から見た前歯の理想位置

顔面正中線と前歯正中線の一致顔面正中線と前歯正中線の一致
リラックスした状態での上顎の前歯の露出量3±2mmリラックスした状態での上顎の前歯の露出量
3±2mm
スマイル時の歯ぐきの露出量2±2mmスマイル時の歯ぐきの露出量
2±2mm

側面から見た歯の位置・口元の理想バランス

E-lineと口唇の関係E-lineと口唇の関係
上唇 -1±2mm
下唇 0±2mm
True vertical lineと上唇の関係True vertical lineと上唇の関係
2~4mm前方
鼻の下と上唇との角度鼻の下と上唇との角度
95~105°
上下前歯の関係上下前歯の関係
2.5~3.5mm

デジタルセットアップシュミレーション

Before
(叢生:いわゆるガタガタの歯並び状態)

治療計画

After
(歯並びが整い、噛み合わせも改善した状態)

治療計画

デジタルセットアップシュミレーションをお見せし、噛み合わせなどのイメージを患者様と共有したいと考えております。

03.自然な美しさを目指す

上記で説明した口元や前歯の審美的バランスは多くの矯正歯科医の基準となっています。

ですが実際には、個々の人の性別、年齢、骨格の形や大きさ、鼻や顎先の形、唇の形や厚み、前歯の形や大きさなどが異なります。そのため、治療計画を作成する際には、この基準をすべて満たすわけではありません。

重要なのは、口元のバランスが自然で調和しており、唇を閉じるときに顔の筋肉が過度に緊張しないこと、スマイル時に前歯が美しく見えることです。患者さんの個性を尊重し、自然な美しさを目指します。

矯正治療だけでは患者さんの希望する審美性が実現できない場合は、前歯の被せものや歯ぐきの形成、骨切りなどの治療が必要になる場合があります。その際には、専門の歯科医師と連携して行います。

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