歯列矯正症例No.2
治療方法・期間など
①主訴:歯がガタガタしている、歯磨きが難しい
②症状名:叢生、反対咬合
③年齢・性別:22才 女性
④治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
⑤抜歯部位:上下顎両側第一小臼歯
⑥治療期間:2年6ヶ月(通院回数30回)
⑦治療費概算:ワイヤー矯正1,045,000円(処置料込み) ※「矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。」
⑧リスク:矯正装置による痛み、不快感を伴うことがある。装置除去後に保定装置をきちんと使用しないと後戻りを起こす可能性がある。
⑨担当医コメント:ガタツキが強いため4本抜歯を伴った治療を行いました。
治療前より側貌は悪くなかったため、治療により口元が入りすぎないように注意しながら治療を行いました。
そのおかげで口元を極力維持しながら患者さんの主訴を解消することが出来ました。
矯正治療中に結婚・妊娠・出産と喜ばしいイベントが多く、そのようなタイミングで治療に携われたのは嬉しかったです。
⑩矯正担当医 黒岩哲良