歯列矯正症例No.7
治療方法・期間などについて
①主訴:歯のガタツキが気になる
②症状名:上顎左側側切歯・下顎両側側切歯の先天欠如を伴う叢生症例
③年齢・性別:35歳女性
④治療に用いた主な装置:マルチブラケット装置
⑤抜歯部位:上顎右側側切歯
⑥治療期間:2年9ヶ月(通院回数33回)
⑦治療費概算:ワイヤー矯正1,045,000円(トータルフィーシステム/毎月調整費無し)
※「矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。」
⑧リスク:矯正装置による痛み、不快感を伴うことがある。装置除去後に保定装置をきちんと使用しないと後戻りを起こす可能性がある。
⑨担当医コメント:先天欠損がある部位は抜歯が出来ず、右上に関しては根管処置がされている歯を抜歯して矯正治療を行いました。変則的な治療のため、かみ合わせを作るためにはセットアップが必須の症例になります。
⑩矯正担当医 黒岩哲良