実はとっても安心でお得なトータルフィー制度のご案内です。
トータルフィー制度とは、矯正治療費用の定額制度で、従来の矯正治療の都度払い方法に代わる、新しいお支払いの仕組みです。
明朗でシンプル、メリットの多いトータルフィー制度は、欧米などでは一般的なお支払い方法となっています。
赤坂矯正歯科では、診断時に費用の総額をご提示させていただく「トータルフィー制度(治療費用定額制)」を採用しています。
ワイヤー装置による治療終了後の保定装置(後戻り防止装置)の料金・保定管理料も含まれています。
従来の都度払い制度では、装置料や治療費に加えて、毎月調整料(約5,000~10,000円)がかかります。治療が複雑になったり、期間が長くなるほど、費用が嵩んでしまいます。
装置代金
平均モデル料金シュミレーション
※表側ワイヤー矯正の治療期間2年半+保定期間2年で計算した場合
※都内歯列矯正専門医院の平均価格
矯正費用 | 平均回数 | 平均単価※ | 合計金額 |
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矯正装置 | 1 | 800,000〜1,000,000円 | 800,000〜1,000,000円 (税込価格880,000〜1,100,000円) |
毎月調整料金 | 30 | 6,000~10,000円 | 180,000~300,000円 (税込198,000〜330,000円) |
保定装置 | 1 | 40,000~120,000円 | 40,000~120,000円 (税込44,000~132,000) |
保定期間通院 | 8 | 6,000~10,000円 | 48,000〜80,000円 (税込52,800〜88,000円) |
平均モデル料金合計価格 | 1,068,000~1,500,000円 (税込1,174,800〜1,650,000円) |
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赤坂矯正歯科表側矯正価格 | 950,000円(税込1,045,000円) 結果的に負担が少ない |
トータルフィー制度
矯正治療の開始から終了までの総額を提示するものです。
通院ケースが長引いたりしても費用の心配がありません。
また、一括で支払う事で医療費控除の面でも有利です。
患者様の歯の動くスピードには個人差があり、当初の予定よりも治療期間が伸びるケースがあります。通院回数も増ええると、毎月の調整料(通院費用)も嵩み、全体の費用がどれくらいになるのかがわかりづらくなるため、患者様は不安やストレスを感じてしまいます。
そこで当院では、治療を始める前に、検査料、装置料、毎月の調整料(通院費用)など、矯正治療終了時までにかかる全ての費用を明確にお伝えします。これにより、当初の予定費用から増える心配をなくし、安心して通院していただけます。
欧米ではこのような支払い方式が一般的ですが、日本ではまだ普及していません。
患者様のメリット
- 治療総額が初めから分かるので安心です
- 通院のたびに支払いの手間がありません
- お子様だけの通院時にもお金を持たせる心配がありません
- 万が一治療が長引いても、追加料金がかかりません
- 費用の総額が決まっているので支出の計画が立てやすくなります
以下の場合は別途料金が発生いたします
- 患者様のご都合により、一時的に矯正装置を撤去する場合
- 口腔衛生管理が困難であり、矯正装置の撤去が必要な場合
- 直前の予約変更・遅刻・無断キャンセルが多く計画通りの治療進行が困難な場合
- 拡大装置、リテーナー(後戻り防止装置)などの可撤式装置を紛失された場合
トータルフィー制度は医院側にとっても「納得ができるまで治療を続けやすい」という大きなメリットがあります。
治療終盤は細かい噛み合わせの調整の段階になります。患者様側からは何が変わっているか分かりにくいため、都度の調整量がかかり続けると不安になる方もいらっしゃいます。
トータルフィー制度であれば、医院から「治療をもう少し続けさせていただきたいです」とお願いがしやすく、治療の完成度を高めることができます。