初めての方へ
初めての方へ
当院は『歯列矯正専門』のクリニックです。
予約数を限定し、患者様と対話する時間をしっかりと確保することでひとりひとりに合った治療をご提案いたします。
当院にて矯正治療をご検討の方に対して無料の初診相談を行っております。
また当院は予約制となっておりますので、Webより矯正相談のご予約をお願いしております。
所要時間は60-80分です。
※中学生以下の方は必ず保護者のお付き添いをお願いいたします。高校生以上で18歳未満の方は保護者の方の同意書をご持参ください。
※初診の方には本人確認のために、保険証の提示をお願いしております。ご提示いただけない場合は初診相談をお断りすることもございますのでご了承ください。
【ご予約前にご確認ください】
①当日の初診相談をスムーズにご案内するため、ご予約完了画面(または予約完了メール内)に表示されるweb問診に必ずご回答をお願いいたします。未回答の場合はご案内が出来ない場合がございます。
②変更・キャンセルは前々日の23時までに必ずご連絡下さい。以降はキャンセル料が発生いたします。ご連絡先 info@akasaka-ortho.com /03-6230-9959/LINE@873isrts
1
最初に、担当スタッフが問診とお口の診査(口腔内スキャンなど)を行います。最も気になるところや治したいところ、分からないところや治療に対するご希望などをお聞きします。
2
次に、矯正歯科医がお口の中を拝見し、患者様が最も気になるところを含めてご説明します。3次元的なお口の中の状況を共有するために、モニターを一緒に見ながらお話します。
3
それらを踏まえて、装置の実物や見た目を確認して貰いながら、治療例の説明、当院の治療のコンセプト、治療費やお支払方法などを詳しく説明いたします。この時点で不安な点や疑問点があれば、些細なことでもご質問ください。不安が残ったまま治療に進むと、後々トラブルに繋がることもあります。十分に時間を確保していますので、遠慮なく気になることについてご質問ください。
4
説明およびご質問などが済んだら相談は終了になります。慎重にご検討ください。また、検査をご希望いただく場合は予約をお取りいただけます。
上記をご希望や必要に応じてご説明いたします。
診断は、その方の治療結果を左右する矯正治療で最も重要な工程です。
したがって、検査による分析を行わずに治療方針を決定付けるような以下のお話ができません。
当院で作成する治療計画とは、精密な検査資料を基にします。作成までには検査とたくさんの時間を要しますので、相談時には残念ながら決定することはできません。また、治療計画が決まらないと最終のお見積もりが出せません。
そのため、初回ご相談時には大まかなシミュレーションモデルを用いてご説明いたします。
転院をご希望の方はまずはセカンドオピニオンを受診ください。
転院を決められた場合、新規患者様と同様の流れで、まず基本検査と診断を行わせていただきます。
その後、当院での治療継続の治療計画、治療ゴールの確認を行います。
原則的に前医の装着した装置は全て撤去し、新たに設計した装置を装着いたしますので、当院で新たにかかる治療費は他の新規の患者様と同じになります。
よくあるご質問ですが、他院での治療期間の分、当院での治療期間もその分短くなると考えられる方がいますが、基本的には治療期間は新規で開始した治療と同じ位かかるケースが多いです。
そのため、新規の患者様と同様の治療内容をご提供させていただきます。
患者様によく聞かれるご質問の一つです。矯正治療の説明が異なる幾つかの理由があります。
一人の歯並びの治療に対して、治療のゴールは一つと限りません。
「どの治療法が正しいか」ではなく、「どの治療法なら自分にとって満足のいく結果を得られるか」とお考えください。
それを慎重に検討するためには、シミュレーションを含めてそれぞれの治療を理解する必要があります。
当院では、その方の治療法は一つと限らず、すべての治療法を提示いたします。
相談時には、具体的な治療方針よりも、上記5点について担当歯科医師によく確認し、ご自身にとって、信頼に足る歯科医院か慎重にご判断ください。
前歯の見た目だけでなく、咬み合わせや口元の審美性を含めた矯正治療をお考えの場合は、慎重に医院をお選びになることをおすすめいたします。
矯正治療の専門歯科医師を前提に、以下の項目をご参考にしてください。
初めて矯正相談に来た時、「どんな装置を使えば歯並びを治せますか?」とよく聞かれますが、装置は単なる「歯を動かす道具」です。
まずは治療のゴール、治療目標を設定することが最も大切です。
目標を決めた後に、検査データ、予算、スケジュールや好みに合わせて装置を選びます。
最初に治療の目標を設定し、それから適切な装置を選びます。装置を先に選ぶと、治療の目標がその装置でできる範囲に制限されてしまう可能性があるためです。
当院では、まず治療のゴールを決めてから装置を選びます。ゴール達成のため、患者様には治療の進め方を理解していただき、後悔のない治療を受けてほしいと思っています。